2025年12月7日(日)
妻のらき子さんは旅行に出かけ、家には私ひとり
特に予定もなく、静かで、冬の一人時間を楽しめる少し贅沢な一日です。
朝、ドラムのことを考える
最近
リズム感を高めるためにドラムを始めようか
そんなことを考えています。
図書館で借りてきたドラム関連の本を、
朝の光の中でゆっくり読みました。
スネア、バス、ハイハット。
一つひとつの部位に名前があり、
スティックの持ち方にも理屈があると
「なるほど」と頷きながらページをめくる時間は、
それだけで少し楽しいものです
パッドを叩く、短い練習
少し前に購入していた練習用パッドを取り出し、
メトロノームを鳴らして叩いてみます。
5分ほどの練習を3回
それだけなのに、
ストロークが少しずつ安定してくるのが分かります。
身体で覚える感覚
ちょっと楽しい、という気持ちが素直に湧いてきました。
リズム感を鍛えたいと思ったのも、
実はサックスを続けてきた流れの中で感じたことでした。
サックスと身体の関係については、
以前、上前歯のトラブルと向き合った経験も書いています
庭に出る、冬前の作業
せっかくの休日なので、
そのまま庭に出て、ゆっくりと歩いてみます。
夏前、
半日陰の通路が寂しくて、
オリーブの木をそこに植えました。
ただ、
オリーブはやはり日光が好きな樹
どこか申し訳ない気がして、
「冬になったら日向へ移そう」と決めていました。
気温も下がり、
今がちょうど良い季節です
植え替え
オリーブは日向へ
代わりに、鉢で育ててきたマンリョウを半日陰へ
マンリョウは半日陰を好む樹
今までより、きっと居心地がいいはずです
土を触り、
根を整え、
そっと植え替える。
作業を終えて眺めると、
どちらの樹も、少し嬉しそうに見えました!
オリーブも、マンリョウも、害虫が発生することは少ないので、
すくすくと育ってくれるのではなか、と思っています!
日向夏を育てるのに苦労したエピソードはこちら
👉 日向夏の害虫対策|家庭菜園で育てる西内小夏の苦難と実体験メモ
夜、映画「セッション」を観る
夜になり、
赤ワインを少しだけ注いで、映画を一本
「セッション」
2014年のアメリカ映画です。
実は、観るのは2回目
音楽学校に入学した若者と、
ドラムを極めさせようとする鬼教官
張りつめた緊張感が、画面から伝わってきます
音楽が人生に与える影響は、
映画を通して考えさせられることも多いです。
イギリスが舞台の音楽映画を観た夜の記録も、
以前ブログに残していました。
言葉がつながる瞬間
作中で、教官が言います。
「ルーディメンツをやってみろ」
午前中に読んだばかりの言葉
思わず、少し嬉しくなりました
ルーディメンツとは、
ドラムセットにおける演奏の基礎のなるパターン集のことです
初めて観たときは、
曲名か何かだと思っていたはずです
知識が少し増えるだけで、
映画の見え方も変わるものですね。
パッドを叩きながら
映画の盛り上がりに合わせて、
練習用パッドを叩く自分。
横には赤ワイン。
アルコールと映画とドラム
なんとも不思議な組み合わせですが、
気持ちは自然と熱を帯びてきます。
もしも、の空想
アメリカの音楽学校って、
本当にこんな感じなのだろうか。
もし、
自分が若い頃に音楽に目覚めて、
アメリカに留学していたら――
そんな、
どうしようもない空想も、
この夜には心地よく感じられました。
一日の終わりに
「せっかくの休みなんだから、
もっとゆっくりすればよかったかな」
そんな思いと、
「いや、ずいぶん充実していたな」
という満足感
その両方を抱えたまま、
静かに終わる日曜日
音楽と、土と、
少しの空想
とても幸せな休日でした!
48歳から音楽を始めて、今に至っていますが、小さいころから楽器に打ち込んでいれば、今頃は・・・、と何度も空想しました。小さいころから始めていれば、確かに技術は格段に素晴らしいものになっていたと思います。でも、今と同じように楽しむ気持ちになったか、という点には少し疑問が残ります。もしかすると、もう少し真面目に取り組んでいたら、プロの演奏家になっていたかも、と別の空想をしていたかもしれません。
お酒を飲みながらの映画鑑賞は、少しだけ感傷的になってしまいます。今回も燃え上がる感情とともに人間模様の切なさに涙してしまいました。
※お酒は20歳になってから。適量を守って楽しみましょう。

