家で仕込む焼き豚、そしてビールとラーメンの関わり

お酒 と 思索

ESSEのレシピ集の中に美味しそうな焼き豚のレシピを見つけました。オリジナルは有元葉子さんです。ときどきテレビの料理番組で見かけます。

豚バラは脂が多いので健康には気を使いますが、ロース肉はやや脂が少なく、少し安心感があります。家でゆっくり煮込む焼き豚は、香りも味も台所に広がり、それだけでちょっとした料理散歩の気分になります。

お肉の調達

普段利用しているスーパーではブロック肉は気軽には購入できません。そこでお肉屋さんにオーダーします。1Kgの豚肩ロース肉を!

お肉屋さんのおさまが
「何を作るんですか?」とキラキラした目をしていたのが印象的でした

1kgのお肉は巨大です!

お肉 1kg、酒 100mL、長ネギ 10cm、ショウガ 1かけ、ニンニク 3かけをまず用意します。

後半には、酒 100mL、みりん 100mL、しょうゆ 100mLが必要です。

これだけで美味しい焼き豚ができます!

焼き豚調理開始

① 巨大なお肉が入る大きめの鍋にお肉を入れて、お酒 100mL、長ネギ、ショウガ(皮付きを厚くスライス)、ニンニクを入れます。お肉全体が浸かるように水を入れて、強火で煮込みます。約30分。

ネギとショウガは後程取り出します

② 水分がほとんど蒸発したら、長ネギとショウガを取り出します。ニンニクは既に崩れて形がありません。ここに酒 100mL、みりん 100mLを追加して、煮立ててアルコールを飛ばします。

③ 醤油 100mLを追加します。ときどきお肉をひっくり返しながら、タレ(調味料)がトロリとするまで煮込みます。前半は中火で、後半は弱火で。

④ 粗熱が取れたら、数mmの厚さにカットします。

冷ましてからの方がスライスしやすいです

盛り付け

お皿に盛り付けて、いただきます。

香ばしさがあり、お肉は脂が少ない割には煮込み時間が長かったこともあり、ホクホクと柔らかいです。美味しい!!

ビールと頂くと最高です!
味付けがしっかりしているので、普通のビールよりは黒ビールの方が良いペアリングでした

ボリュームがあるので、そのとき食べる分以外はタッパーに保存します。

アレンジの楽しみ方

1kgのお肉はボリュームがあるので、焼き豚以外の楽しみ方にも挑戦です。

オープンサンドイッチ

まずは、朝食時、パンの上にレタスと一緒に載せます。
ほ~~~! いけます!

好みでマスタードを少しトッピングするとさらに風味が加わり美味しくなります。

妻のらき子さんの考案です

チャーハン

ランチにはチャーハンを作ってみました。

3人前の量ですが、厚めの焼き豚2枚をカットして、焼き豚を作ったときの残りの長ネギをスライス、エノキタケもカットして準備完了

冷蔵庫からのご飯を少しのサラダ油で軽く焦がします。隣で卵を焼きます。

そこにエノキタケを投入し、長ネギ、焼き豚の順で投入します。

仕上げには、焼き豚の残りタレを大サジ2くらいをかけて、少し焦がします。

長ネギを焼く時間を少なめにする(後半に投入する)と食感に新鮮さが加わりさっぱり感が増します

こちらも最高の出来栄えとなりました!

以前料理したフランス料理の豚肉レシピも良かったですが、
こちらの和風豚肉料理もよかったです!
👉 以前の「豚肉ローストのレモンパセリクリームソース」はこちら

焼き豚とラーメン、そして瓶ビール

ラーメン好きです。ラーメンを注文するときに、チャーシュー麺にするかどうかを迷います。通常ならばチャーシューは1、2枚で物足りません。でもチャーシュー麺にすると、脂のスープに脂の豚肉チャーシューは健康に悪いように感じます。

それなら、自分で作ると良いのではないかと思いました。

今回美味しいチャーシューが完成しました。ラーメンに少しだけ追加する、という贅沢も可能です。一杯一杯、自分の好みの量で調整できるのは、家で焼き豚を作る大きなメリットかもしれません。

しかしながら、美味しいラーメンにたどり着くには、まだまだ多くの道のりがあります……。
やっぱりラーメンはお店で食べようか、と考え直しています。

「日本酒、純米酒、美味しいお酒」はこちら

ラーメンと合わせるビールは、生ビールより瓶ビールがなぜか合う気がします。理由はいくつかありそうです。瓶ビールは冷え方が安定していて、泡も比較的おだやかです。ラーメンのスープの脂や塩味を流すには、この落ち着いた炭酸の方がちょうど良い。また、グラスに少しずつ注ぎながら飲めるため、ラーメンの合間に自分のペースで一杯を作れるのも魅力です。

一杯のビールと数枚の焼き豚。その間に流れる時間を味わいながら、「次はこの焼き豚でどんな一杯を楽しもうか」と考える――そんな寄り道こそ、盃縁散歩の愉しみなのかもしれません。

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