フランス気分で楽しむ じゃがいもとカマンベールの重ね焼き ~メークインのもっちり感とチーズのとろける調和~

お酒 と 思索

伝説の家政婦である志麻さんのレシピ本「何度でも食べたい極上レシピ」を眺めながら、心躍るメニューを見つけました。カマンベールチーズとジャガイモのコンビネーションです。その名は「じゃがいもとチーズの重ね焼き」です。材料の調達は全て近くのスーパーで簡単にできそうです。早速挑戦します!

材料の調達

レシピ本を参考に、材料を調達します。じゃがいもはしっとり、もっちりのメークイン2個をメインに添えます。この料理にメークインはぴったりでしたが、大2個を使用したのは少し多かったようです。中2個が適切なように感じました。

ご存じの方も多いかもしれませんが、
ジャガイモは品種と時期によって食感が大きく変わります
5月の新じゃがは水分が多めで、秋は熟成感が強く
ホクホクです
男爵は荷崩れしやすいですが、メークインはしにくいです

玉ねぎは中1/2個、ベーコン 3枚、白ワイン 60mL、生クリーム 50mL、黒こしょう 少々、カマンベールチーズはデンマーク製 100g、油中さじ1で、全てです。

並べるとこんな感じです。

調理方法

①じゃがいもの皮を向いて、厚さ 8mm程度の輪切りにします。皮むきは妻のらき子さんが実施!

②皿に並べて、レンジ 500W 3分、じゃがいもをひっくり返して更に4分します。じゃがいもの厚さにもよりますが、うっすらと色が変化する程度までレンジで温めたほうが美味しくなります。

③玉ねぎは薄切りにして、ベーコンは細切りにして、フライパンに投入します。玉ねぎの色がきつね色に変わったら、白ワインと生クリームを投入します。強火で煮詰めながら黒コショウを追加します。水分が9割飛んだ時点で火を止めます。

玉ねぎとベーコンを炒めます

④玉ねぎとベーコンを炒めたものを②で温めたじゃがいもの上に盛り付けます。

⑤④の上に横半分にカットしたカマンベールチーズをのせて、オーブン230度で10分焼きます。

最高の仕上がりです!

焼きあがったものを頂きます!

美味しい! 最高です!

チーズがじゃがいもの間にトロリを入り込みます!

もともと、じゃがいもも、ベーコン、玉ねぎ、白ワイン、カマンベールチーズと好きなものだけで料理していることもあり、美味しくないはずがありません。生クリームと玉ねぎの風味が味わいを豊かにし、じゃがいものもっちりした食感とチーズのコクが見事に調和しています。

このブログでは日本酒を中心に取り上げていますが、今回の料理の主役はやはりカマンベールチーズです。チーズのコクと香りを考えると、ペアリングとしてはさっぱりとした白ワインがとてもよく合います。

今回はフランスのチーズを使用したこともあり、フランス産のやや辛口で爽やかな白ワインを合わせてみました。チーズのコクと、ほどよく脂ののったベーコン、そして白ワインの軽やかな酸味が絶妙に調和し、思わず「これは正解だ」と感じる組み合わせでした。

食卓に並んだのは日本の家庭料理ですが、気分は少しフランスの食卓。白ワインを一口飲むたびに、遠いヨーロッパを旅しているような気持ちになりました。

追加です
見た目はこのままの作り方がとても美しいのですが、味を考慮するとチーズはもう少し小さくカットしてじゃがいもの上にトッピングした方が、全体にチーズの風味が行き渡り、さらに美味しくなるように感じました。

「日本酒、純米酒、美味しいお酒」はこちら

料理を作る時間は、日常の中にある小さな旅のようなものだと思います。材料を選び、火を入れ、香りを楽しみ、そして一杯のお酒とともに味わう。その過程の一つ一つが、暮らしを少しだけ豊かにしてくれます。

盃を傾けながら料理を囲めば、そこには自然と人の縁が生まれます。今夜の食卓もまた、小さな「盃縁」のひととき。そんな時間を積み重ねながら、ゆっくりと人生を散歩していきたいものです。

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