朝四時半、カンパチとマスタード

お酒 と 思索

先日、友人と釣りに出かけました。
PE1号の細めのラインだったこともあり、大物は期待していなかったのですが、思いがけず立派なカンパチが釣れました。釣りというのは、こういう「想定外」があるから面白いものです。

写真でカンパチの横にいるのはアカハタ
どちらも、その日の食卓を想像するには十分すぎる釣果でした

釣った魚をどう食べるか考える時間も、釣りの一部だと思っています
以前には、ニベを使ったフランス料理のことも書きました。

釣果を料理するという楽しみ

カンパチは三枚におろし、その日のうちに半身を刺身でいただきました。
残りの半身は冷凍庫へ。数日後、昨晩のうちに冷蔵庫へ移して、今朝の料理に備えます。

今回参考にしたのは、Cookpadに掲載されていた「焼きブリのマスタードソースかけ」
実は一か月ほど前、ブリで同じレシピに挑戦したことがありました。ただそのときは、調味料の配合を間違え、うっかりソースにごま油を入れてしまい、味がぼやけてしまいました。

今日はそのリベンジ
同じレシピでも、素材が違うとどうなるのか——そんな小さな実験も、料理の楽しみのひとつです。

0430 起床

家族の朝食は6時半スタート
炊飯器の急速炊飯に35分かかるため、5時半には起きる必要があります。

……と思っていたのですが、目が覚めたのは4時半
年齢のせいかもしれませんが、
楽しいことを予定していると、不思議と早起きになります

20分ほど布団の中でうだうだしたあと、音楽を流し、少し読書をして気持ちを整えます。
早起きの時間も、こうして使えば悪くありません

調理開始

5時半、調理を始めます
まずはご飯のセットから

次にソース作り

粒マスタード 大さじ1.5
オリーブオイル 大さじ1
薄口醤油 大さじ1
酢 大さじ1

これらを茶碗で混ぜるだけ
マスタードとオリーブオイルの組み合わせは、少し意外でしたが、これが実に相性が良いです

カンパチは刺身大に切り、軽く塩コショウ
中火で焼くだけです。ここまでで6時。驚くほど手間はかかりません

時間に余裕があったので、近所を少し散歩しました
朝の空気は、やはり気持ちがいいものです

仕上げ

6時15分、フライパンを火にかけます
ごま油をやや多めに敷き、カンパチを中火で焼く。表面にやさしく焼き色がついたら裏返し、両面を焼いて完成です。

盛り付けの際、子ども用は塩コショウのみ
マスタードソースは全体の3分の1ほどにだけかけました

食卓にて

塩コショウだけのカンパチは、さっぱりとして素材の良さが際立ちます。
マスタードソースをかけると、マスタードの辛味と酢の酸味が程よく調和し、思っていた以上に軽やかな味わいになりました。

朝食としては少し贅沢ですが、嫌味のない満足感があります。
夜に白ワインと合わせても、きっと美味しいだろう——そんな想像も膨らみます。

このソースは、白身魚全般に使えそうです
釣った魚を、自分で料理して味わう
それだけのことなのに、妙に心が満たされる朝でした

「日本酒、純米酒、美味しいお酒」はこちら

カンパチも、以前料理したニベも、脂少なめのあっさり系の白身です。この手の魚には、風味を味わうためにはあっさりの和風の味付けが合い、ペアリングには焼酎の水割りか、辛口の純米酒が合います。食感を満喫するには、今回のように濃いめの味付けにして、ちょっとだけ甘口の白ワインが合います。

料理だけではなく、お酒とのペアリングを考えると楽しみは無限に広がります。そして頂く際は、部屋の気温と湿度、誰と頂くのかもちょっとだけ気にしてみてください。自分自身の最高のシチュエーションがわかるかもしれません。

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