ブラウニーを作って分かった「砂糖」と「グラニュー糖」の違い

お酒 と 思索

昭和前半生まれの世代には、男が料理することに違和感を感じる人もいたかもしれません。私自身は昭和44年生まれですが、父親が料理をしている姿は数回しか見たことがありません。

平成に入ると男が料理するのは当たり前の時代になりました。料理は作ることも楽しいですが、作ったものを家族で頂くことが、更に喜びをもたらしてくれます!
料理の趣味を持つ人は、男女を問わず、人気者というのはいつも時代も同じです

甘いデザートに挑戦!

映画「ノッティングヒルの恋人』には、ブラウニーをめぐる印象的なシーンがあります。最後に残った一切れを誰が食べるかを決めるため、「一番つらい人生を歩んでいる人」にその権利が与えられる、という場面です

それほど話題になるブラウニーを、いつか食べてみたい。
ブラウニーってどんな食べ物なのだろう? クッキーみたい? ケーキと同類?
そう思いながら、実は数年以上もんもんとしていました

新型コロナウイルス感染症対策で“おうち時間”が増えつつある今日この頃、本屋で『お菓子のきほん』(藤野貴子著・成美堂出版)という本を手に取りました
ページをめくると、そこにはブラウニーの作り方が・・
これはもう、作るしかありません!

ブラウニーの作り方(少しだけ自己流)

基本は本のレシピに沿っていますが、分量や工程は少しアレンジしています
結果的に、本当に満足のいくブラウニーができました

材料

  • チョコレート(カカオ60%)175g
  • ナッツ(クルミなど)175g(本では105g)
  • 無塩バター 95g
  • 卵 2個
  • グラニュー糖 200g
  • 薄力粉 105g

作り方

  1. ナッツをオーブン160℃で約8分、香ばしくローストします。焦げなければ時間は多少前後しても大丈夫ですが、この工程が香りを決める重要ポイントです
  2. バターとチョコレートを弱火で湯煎しながら、ゆっくり混ぜます。焦げるとすべてが台無しになるので、ここは「急がない」が鉄則
  3. 卵とグラニュー糖を混ぜ、②を加えます
  4. 薄力粉を加え、飾り用に少し残してナッツも混ぜ込みます
  5. 型に流し、残しておいたナッツをのせて160℃で45分焼くと完成です!

同じように型に流し込んでオーブンで焼くお菓子にチーズケーキがあります
どちらも濃厚で食べ応えがあります
ブラウニーはチョコレートの濃厚さ
チーズケーキはクリームチーズの濃厚さを味わいのメインに添えています
👉「バスクチーズケーキを焼く日曜日」の記事はこちら

美味しさのコツは「砂糖の理解」

今回、強く感じた美味しさのポイントは二つあります
一つは、ナッツをしっかりローストすること
もう一つは、「砂糖」と「グラニュー糖」は別物だと意識することでした

砂糖とグラニュー糖の違い

実は私自身、少し前まで砂糖の違いを深く理解していませんでした。
調べてみると、なるほどと思うことばかりです。

一般的に、

  • 上白糖:コクがあり、甘みが強い
  • グラニュー糖:淡白で、素材の味を邪魔しない

という特徴があります

料理に上白糖を使うと、甘みと同時に「コク」が加わります
一方、グラニュー糖は余計な風味を足さないため、お菓子作りや素材の味を活かしたい場面に向いています

今回のブラウニーでは、チョコレートとナッツの風味を前面に出したかったため、グラニュー糖がしっくりきました

おわりに

何気なく作ったブラウニーでしたが、
「なぜこの砂糖を使うのか」を考えるだけで、仕上がりへの納得感が大きく変わりました。

料理もお菓子作りも、少しの知識が楽しさを何倍にもしてくれます。
次は、どんなお菓子を焼こうかと考える時間も、また楽しいものです。

別の日にはチョコレート風味を生かしたデザートに挑戦しました
👉 ガトーショコラに挑戦した記事はこちら

食材を調べると、味と香りに深みが増したように感じました!

参考文献

藤野貴子『お菓子のきほん』成美堂出版(2020年)

「日本酒、純米酒、美味しいお酒」はこちら

周囲の人が喜んでくれることは、自分の喜びを倍増させます。料理はその典型的な行為です。美味しい料理を作るとそれを食べてくれた人が喜びます。そうなると、自分も嬉しいし、食べてくれた人も嬉しいです。こんな楽しい時間があるでしょうか!

デザートとお酒はマッチしないイメージがあります。でも、そんなことはありません。辛口の白ワインとペアリングすると、相乗効果でとても美味しいです。ブランデーとの相性は良いですが、アルコール度数が高いので飲めない人も多いかもです。

夜のデザートの場合は、カフェイン入りのコーヒーは避けたい方が多いと思います。そんな方には、辛口のお酒とのペアリングをお試しください。

※お酒は20歳になってから。適量を守って楽しみましょう。

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